スタッフ紹介

酒田 千佳子

会員様の「できること」を増やし
「希望を叶える」のが私たちの仕事

酒田 千佳子

さかた ちかこ

2017年5月入社

終活サポートを仕事に選んだ理由は?

前職で、高齢者支援事業の事務職員として入社したのが、この業界でのキャリアのスタートになります。
私は富山県出身で、夫の転勤に伴い、神戸で生活を始めました。最初は土地勘がなくても高齢者支援という仕事が務まるのか不安もありましたが、事務作業だけではなく、いろいろな仕事があると聞き、面白そうだなと思ってこの業界に飛び込みました。

子どもの頃、祖父が大好きだったので、入社当初は、祖父と接するように高齢者の方の支援ができれば、という思いを持っていました。
当時は、私のほか2名の男性職員がいましたが、女性による支援を求められることも多く、次第に事務だけでなく、高齢者支援の現場に出ることが多くなっていきました。
人生の先輩方のお話を聞くのはとても楽しく、また、富山での田舎暮らしの経験やさまざまな仕事で得た知識が会話で役立つことも多く、今では私の生き方を全て活かせる仕事なのではないかと思っています。

酒田 千佳子様インタビュー

具体的な仕事内容は?

主に生活支援を担当しています。生活支援で一番多いのが、病院への同行です。医師の話を忘れてしまう、質問したくても緊張してできない、などの悩みを持つ会員様が多く、会員様の代わりに医師に質問したり、診断内容を記録したり、といったサポートが多くなっています。
2番目に多いのは、美容院への同行です。足腰が弱り一人では行きづらい、一人で待ち時間を過ごすのが苦痛などの理由で、多くの方からご要望をいただくサポートです。

そのほかにも、外出時の同行、買い物への同行、銀行のATMへの同行などが、日常的に行っているサポート内容になります。
また、高齢になると、携帯電話の機種変更やガス器具の交換時などにも家族の同意を求められることが多いようで、そのような時にも、こうべつながりの身元保証サービスをご提供することができます。

生活支援の様子

仕事のやりがい、魅力を教えてください

何名もの会員様から、「こうべつながりの会員になってから、夜、安心して眠れるようになった」というお言葉をいただきました。その言葉を聞くたびに、夜一人で不安な気持ちで過ごしている高齢者の方がどれだけ多いか、ということを実感します。

「つながり会員」になっていただければ、24時間365日電話がつながります。緊急で駆けつけなければならない時はもちろんですが、ただ、電話で声を聞くだけでも安心感が違うと言われます。会員様に安心して毎日を過ごしていただくために、私たちが少しでも力になれるのであれば、この仕事に誇りとやりがいをもって取り組めると感じます。

酒田 千佳子様インタビュー

仕事上のポリシーを教えてください

約束をできるだけ守ることです。それが会員様の安心につながるからです。
交通渋滞や前のサポートが長引いて約束の時間に遅れそうな時なども、必ず前もって会員様にご連絡するように心がけています。

また、会員様へは選択肢を広げて提案することも意識しています。例えば、自宅生活が難しく、施設を探してほしいと依頼されることも多いですが、間取り、食事、費用面…人によってこだわりはさまざまです。そのため、さまざまな施設を自分で調査して、本当に会員様におすすめできそうな施設を複数ご提案するようにしています。会員様の意思を尊重したサポートもポリシーの一つです。

今後の目標を教えてください

旅行や自分の出身地に行きたいといった遠方への同行をもっとサポートできればと思っています。
実は、そういう要望を持った会員様は多いのですが、無理だと諦めてしまうケースが多々あります。私たちがサポートすることで、無理だと思っていた要望を叶えることができる。そんなサポートを、今後より充実させていきたいと思っています。

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