さまざまな終活サービスを比較し、たどりついた理想的なサービス
O様
こうべつながりをどのようにして知りましたか?
(娘):インターネット検索で見つけました。私は「おひとりさま」でしたので、終活が必要だと感じ、その準備のために、インターネットで情報収集を行っていました。
ちょうどその頃、自分に病気が見つかり、より終活の必要性を感じ、さまざまな終活サービスの比較検討を進めていたところ、たまたま、こうべつながりを見つけました。
終活サポートについて案内してくれる行政の窓口もありませんし、終活の手引書などの書籍はいろいろと出版されていますが、具体的にどこに依頼したらよいかまでは書かれておらず、探す手段はインターネットしかありませんでした。
こうべつながりを選んだ理由は?
(娘):自分自身の病気のこと、高齢の両親のことを考えると、まずは生活支援サービスが必要になるだろうと感じていました。
生活支援サービスは、いつ必要になるか予測がつきにくく、緊急時もあり得ることから、会社やスタッフの方が遠方だと不安に感じました。その点、こうべつながりは、兵庫県内在住者への地域密着型のサービスであったこと、また、自宅と事務所が大変近く、非常に安心感があったことが、選んだ理由の一つです。
また、さまざまな終活サービスについて調べ、実際に面談させていただいたこともありますが、ほとんどは「死後事務の手続き」や「資産管理」をメインとしたサービスであり、生活支援サポートを行っている会社は珍しく、しかも近場となるとほとんど無いというのが現状でした。
また、担当者の雰囲気やサービス内容にやや事務的なイメージを感じることも多かったのですが、こうべつながりは、スタッフの皆さんも温かく家族的なイメージで、ここなら任せても安心だと感じました。
(父):最初に会社で面談させていただいた時、アットホームで温かい雰囲気を感じました。また、この業界の経験が長いスタッフの方が多く、その点でも安心感がありました。
会員になる前となった後で変化はありますか?
(娘):安心感が全く違います。これから先、もし自分の病気が進行して、両親の面倒が見られなくなった時どうしよう?という不安が常にありましたが、「つながり会員」になることで、その不安が解消されたことがとても大きいです。
また、一番不安があった生活支援について、いろいろと相談できることも非常に心強いです。
(父):こうべつながりを知るまでは、娘が大阪にある会社のサポートを受けようと検討していた時期もあり、遠方であることに不安がありましたが、自宅から近いこうべつながりの会員に入会できて、まずはほっとしています。
今は、入会して意思表示指示書を作成している段階ですので、具体的なサポートはこれから先ということになりますが、今まで具体的に考えていなかった「終活」について、サポートを受けながら、自分自身も勉強していきたいと思っています。
今までに受けたサポートは?
(娘):私は、以前から終活に関心が高かったため、エンディングノートの準備も行っていました。ですが、こうべつながりの「意思表示指示書」の作成を進めると、自分一人では思い至らなかった細かい項目まで検討しておく必要性が理解でき、あらためてサポートしていただいて良かったと感じています。
自分の考えを詳細な事項まで具体的に書面で残しておくことで、いざという時、確実にお願いできる安心感と、今までたくさんの方をサポートされている経験や知恵をお貸しいただけるので、非常に心強いです。
(父):終末をどのように考え、何を整えていかなければならないのか、大変適切に指導をしていただいています。一人だけではなかなか判断できないことなども、アドバイスをいただきながら「意思表示指示書」の作成を進めていますが、できるだけ早く完成させたいと思っています。
総会に出席された時の感想は?
(父):今年の7月に初めて参加させていただきました。他の会員の方もほとんど参加されるとのことでしたので、どんな方が会員になっておられるのか興味がありました。
まず感じたのは、皆さんとても明るい方が多いということです。「つながり会員」になるまで、終活についての知識がなかったため、特に感じたのかもしれないのですが、皆さんのポジティブさに終活のイメージも変わりました。
これを機会に終活についてもっと勉強して、次の総会にはもう少し知識を持って参加し、できれば、他の会員の方といろいろお話をしてみたいと思っています。
(娘):総会では、女性のおひとりさま2名の方と同じテーブルになりました。やはり、私と同じような女性のおひとりさまも年々増えているのだろうと実感しました。そう考えても、こうべつながりの終活サポートは、今後ますます社会から必要とされるサービスになっていくだろうと感じました。