身元保証人と死後事務を受任する上でも大切な人生会議/ACP。
僕たちはエンディングノートとは似て非なる意思表示指示書を使って人生会議/ACPを繰り返しています。
厚生労働省が啓発している令和5年度ポスターでは
“「もしものときに、どうしたいか」は、変わっていくことがある。”
確かにそう。ライフステージや引越しなど環境変化でも変わっていく実感があります。
そのために年に一度は直接お目にかかって意思表示指示書の更新をしています。
下の写真はそんな更新時のひとコマ。
つながり会員Aさんの今年度の更新は担当スタッフと二人で伺いました。
もしものときを主に話していますが、Aさんとスタッフが近況の話もし始めて
何だか楽しそうなので思わずパシャッと。ガールズトークって感じ。
僕たちも9年目を迎え、意思表示指示書も随分改訂しました。
版数でいうと第4版になります。
今までの改訂も会員さんからの感想や質問、助言によるところが大きいです。
また別会員Bさんから聴いたお話。
今度ACPの講演があるそうで、ACPって何の略か知ってると。
アドバンス・ケア・プランニングですよねと応える僕。
日本語では? → え~と、人生会議かな(汗) → それは略ではないよね(笑)
ACP。日本語で言えば
(あ)なたの・(こ)ころに・(ピ)タッと寄り添う活動らしいでと。
うまい!胸のストンと落ちました。
地域や行政がACPの活動や啓蒙に力を入れているらしく、そこから聴いたそう。
うん、使わしてもらいます。