身元保証と死後事務を受任している僕たち。
第三者が身元保証人になることが当たり前の社会になるビジョンを描いています。
死亡届の提出に関して、いつもは葬儀社さんが代行してくれますが、今回は僕たちが死亡届の提出をしました。
会員Aさんが亡くなられたと、身元保証人である僕たちに連絡が入りすぐに駆け付ける。
死亡確認立会い→ご遺体搬送手配→葬儀社へ搬送、
そしてエンディングノートに基づいて葬儀打合せなどを、家族代わりとして行います。
死亡確認からご遺体搬送までの間。Aさんを担当していたスタッフが
「Aさんには親族がおらず、私たち身元保証人は死亡届出人になれません。
ついては病院長に届出人になって記入をお願いしたいのです。」
まだまだ少ない事例のため、更に丁寧にお願いをしています。
「届出人の続柄欄は、民間病院の場合は家屋管理人になります。」と。
事務の方も関係各所に確認をとり、スムーズに対応してくれます。
そして翌日、役所へ死亡届を提出し受理。
その流れで、死後事務に関する役所での手続きについて
各担当部署の方々が対応してくれました。
Aさん、向こうでは懐かしの方々に、色々教えてあげてくださいね。
そっちへの引越し手続きは、エンディングノートに沿って、
僕たちが責任を持って執り行いますから、ご安心を。
では、またいつか会いましょう。