エンディングノートの必要性に触れたいと、前回申し上げましたが、次週に延期します。それは『お終活』という映画情報に出会ったから。
公式HPやツイッターを見ると、『離婚秒読みの熟年夫婦を救ったのは…なんと、お終活だった!?』と。
ここから想像するに、夫婦が終活を通してお互いを見つめ直し、夫婦の・家族の絆が深まる笑って泣ける映画かなぁと。
そう!まさに終活はそういうこと。
家族だからこそ死について話さないイメージがある。終活の第一歩・大前提はエンディングノートを書くことですが、最終的には、その書類を基に家族が話し合うことが最重要だと、僕は思います。
国も啓発している【人生会議】。ここでも、もしもに備えて人生の最終段階における本人の価値観や希望を繰り返し話し合うことが重要だと。家族の役割を第三者が担う【つながり会員制度】も人生会議に共感し、地域包括ケアシステムに基づいて、会員様である高齢者本人がエンディングノートを作成したうえで、一年に一度繰り返し終活での希望を話し合っています。
映画お終活は5月21日(金)全国公開!
兵庫県では神戸国際松竹で上映するそう。あっ、でも緊急事態宣言中…。兵庫県は映画館どうやったけ?平日は時短営業、土日は休館。平日にお仕事の一環として観に行こう(笑)
終活に『お』をつけてお終活。脚本家と監督はそういう世代? お豆腐・おまめ・お台所・お茶